タスクフォースとは
時系列スタック法 | Pile of Index Cards
タスクフォースの編成
時系列でカードを蓄積していくと、自然法則に従って、システムの中のエントロピー(情報の乱雑さ)は一方的に増えていきます。
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この自然法則に逆らってエントロピーを減らそうとする場合、人間の「努力」が必要になります。
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PoIC では積極的に(?)検索・分類せず、時系列も更新しません。では、どのようにしてシステムの破綻を防ぐのでしょうか?
答えは簡単で、やはり検索・分類するのです。従来の方法と違うのは、この作業が一番最後に来ることです。
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PoIC の最終的な目標は、このシステムを使って、新しい知恵・知識・成果を再生産することです。あるテーマに関するカードが十分に蓄積したところで、ドックの中から、そのテーマに関連するカードをすべて抜き出します。渡部(1976) の言葉を借りて、これを「タスクフォース(機動部隊)を編成する」と表現します(p. 132)。このタスクフォースを編成する時に、ドックの中のカードを検索・分類することになります。
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タスクフォースに選ばれ、最終目標である再生産を果たしたあとのカードは「お役御免」となります(渡部、1976、p. 133)。お役御免となったカードは、元の時系列に戻す必要はありません。カードの内容を参照したい時は、再生産したものを参照すれば良いのです。
こうして、ドックの中のカードは再生産する毎に減っていきます。そして、それ以外のカードは、将来必ず何らかの形で利用されると信じて、ドックに残していきます。
このように、PoIC というシステムの中のエントロピーは、私たちが再生産に支払う努力により減っていきます。
- PoIC の最終的な目標は、このシステムを使って、新しい知恵・知識・成果を再生産すること
- タスクフォースを編成→再生産し、お役御免に→ドック内のカードが減り、エントロピーが減少
- タスクフォースを編成するのは、
- 新しい知恵・知識・成果を再生産するため
- これはPoICの最終目標でもある
- システムのエントロピーを減らすため
- 再生産に使ったカードがお役御免となることで
- 新しい知恵・知識・成果を再生産するため
- タスクフォースを編成するのは、