ブリーフセラピーは短期に目が行き過ぎる危うさがあるのでは?長期の視点も必要出ないかな

ブリーフセラピーは短期に目が行き過ぎる危うさがあるのでは?長期の視点も必要
ブリーフセラピーの考えって、「叱る」を肯定するようになるのではないか。「短期」に集中しすぎている。「短期」に集中すると、今すごく叱りつけてうまくいったら、それを続けることになってしまう。自分が実践するなら、これはできない。
長期的な視点がなければ、のちのち恐ろしいことになる、かもしれない。

「長期的な視点」は、長期目標ともちがう。もっと長いスパン。というか、スパンでもないか。
信条、十戒、ミッション・ステートメント、ポリシー、みたいな言葉で表されるようなこと。
それを破ってまで、達成したくないわ、と思うようなこと。
「Do」を考える際に、上記のブリーフセラピーの3つは、けっこう有効やと思う。ただし、信条を破らないようにすること。
「ミッションに照らし合わせながら、「Do(実行案)を定める」」
「短期目標は、長期目標に向かうように定める」
「長期目標は、ミッションの実現に近づくように定める」
そんな感じ。
「目標」は「向かっていく先」
「ミッション」はやはり、道を指し示すコンパス。

ブリーフセラピーの考え」に加えたいのは、自分のポリシーというか、そういうもの。
それを無視してうまくいくことを見つけたとしても、おそらく後々自分に嫌気がさす。
自分の信念に沿わせつつ、うまくいくことを探すために、違うことをやり続ける。ブライト・スポットを探し続ける。そういうスタンスか。
ブリーフセラピー、短期療法。
短期療法って言うけど、短期的な視点のみにしばられるのはさほどよくないと思う。

#ブリーフセラピー