『実証的研究教育の技法』(西川純)
著者: #西川純
出版社: #大学教育出版
発行:2019
最終的には教育論文を書きたいな、と思い、どのように進めていけばいいかの指針にならないかなと購入。教育研究に関して、その技法から論文の書き方までを教えてくれる1冊。統計の技法についても簡単に書かれており、やはりその部分を勉強して道具として使えるようになっておく必要はあるな、と感じた。
最後には、指導教官との付き合い方や、現職の教員に対して、大学院とはどんなところなのかを教えてくれる内容も載っており、全体的に親切に書かれているな、と思った。実際に自分が書けるところまでいければ、脇においてことあるごとに参照しながら書き進めることになると思う。
- 『確かな算数・数学教育をもとめて』(杉山 吉茂)
#教育