K『限りある時間の使い方』(オリバー・バークマン)
著者: #オリバー・バークマン
出版社: #かんき出版
発行:2022
分類:15倫理学、道徳
友だちがいいと言ってたのと、ブックカタリストでも紹介されてたのとで、購入。読み始めて真ん中くらいで一度読むのやめてしまい、しばらくして再度はじめから読み進めて読了。
人生は有限であることを認めること、すべてはできないと諦めること、未来のために今の時間を使うのをやめること、大事なことをしようとしすぎないこと。そうすることで自分の人生を歩めるようになる。
本書には「希望を捨てる」とか「あきらめる」とかの言葉があり、確かにそうしてないと自由ではないし何かにしばられる。けど、そう理解しつつも、希望を持って何かに取り組み、あきらめず続けることはできるのではないかな、とも思う。それがあるのも、人生の時間を自分のために使う事につながるのではないかなーと思ったりする。