O『オイラーの贈物』(吉田 武)
S『数学ガール (数学ガールシリーズ 1)』(結城 浩)にて参考文献として挙げられていて、購入。
数学ガールを読んだ衝撃も大きかったけど、こちらのインパクトもすごくあった。
実際に手を動かし、自分でも解きながら、理解しながら読み進めて、そこで取り上げられるいくつもの内容が、$e^{i\pi}=-1$という一つの式に収斂していく感動に浸ることができた。
高校数学を学んだのであれば、一つの到達点としてこの本、$e^{i\pi}=-1$を理解することを掲げてもいいのでは、と思う。数学のすごさを感じることのできる本。
- S『数学ガール (数学ガールシリーズ 1)』(結城 浩)
- S『数学ガール:フェルマーの最終定理 (数学ガールシリーズ 2)』(結城 浩)
- S『数学小説 確固たる曖昧さ』(ガウラヴ スリ ハートシュ・シン バル)
#数学
著者: #吉田武
出版社: #東海大学出版会
発行:2010
分類:41数学