深い思考の6要件
📖対話型授業の理論と実践 深い思考を生起させる12の要件 まとめ
- (1)気づき・発見する
- ものごとをしっかり観て、感じて、様々な気づきや発見をし、そこから問いが生まれる。
- (2)分類・整理する
- 生まれた問いについて集めた情報や出された意見を分類・整理するため比較し、共通点や違いについて考える。
- (3)探究する
- 探究し、新たな知的世界を発見する。
- (4)統合・総合する
- 多様な知識、能力、感性、理解、技能、経験、意欲などの様々な要素を総合・統合して探究する。
- (5)汎用・応用する
- 様々な要素を関連付け、多元的な視点から検討し、柔軟に対応していく中で得た見方や考え方が汎用化される。
- (6)継続する
- 一つの結論にとどまらず、ときにはスタート地点に戻り考え直し悩むこともありつつ、問い続けることをやめずに継続していく。