深い思考を生起させる対話がおこなわれる授業にするための12の要件

📖対話型授業の理論と実践 深い思考を生起させる12の要件 まとめ

  • 場の構築
    • 受容的雰囲気づくり
    • 多様な他者との対話機会の意図的設定がおこなわれている
    • 対話への主体的な参加を促す手立てが工夫されている
    • 多様性の尊重されており、対立や意見が生かされている
  • 対話の基盤を醸成する
    • 他者の心情や立場への共感・イメージ力の錬磨と活用
    • 思考力・対話力に関わる基本技能の習得
  • 深い思考を生起させるために
    • 自己内対話と他者・対象との対話の往還により、思考や視野を広げる
    • 沈黙の時間の確保や混沌・混乱の活用により、思考の深化を促す
    • 学習の振り返り・省察をおこなう
    • 批判的思考力の活用
    • 非言語表現力の育成と活用
    • 思考の深化を継続する方途の工夫

対話における良好な創造的な関係の諸要素