緊急度と重要度のマトリクスでは、緊急か否か・重要か否かをそれぞれを別個に問う
- 重要事項を考える際に用いる、「緊急」×「重要」のマトリクス。
- 緊急度:すぐに対応しなければならないように見えるもの
- 重要度:あなたのミッション、価値観、優先順位の高い目標の達成に結びついているもの
- 4つの領域のどこに属するかを考え、第二領域(緊急ではなく、重要な領域)の活動を増やしていくことで効果性を高めることが目的。
- 改めてこの「時間管理のマトリクス」について考えてみる。
- マトリクスのどこに配置されるかを考えるためには、自分にとってなにが重要か、大切かを見極めることができないといけない。
- が、ある行動・タスク・スケジュールが4つの領域のどこに属するかを考える際、いきなり4つのどこかを問うと見誤るのでは、と感じるようになった。
- 同じタスクであっても、ある時は第一領域に、ある時は第二領域に配置することがあり得る。
- 重要度も同様に、時々によって変化する。
- なのに、緊急度を重要度とは切り離して問わずに4つのどこにあたるかを考えると、毎回同じ領域に配置してしまいがち。
- なので、緊急度を重要度とは切り離して問う必要がある。
- 4つの領域のどこにあたるかを考えるのではなく、一つ一つに対し緊急か否か、重要か否かを別個に問うた後、4つの領域の該当部分に位置付ける。
- 緊急と重要は、一緒くたにして考えるのではなく、それぞれを別個に考えないといけない。