WorkFlowyで「なぜ?」を考え、たすくまで「なに?」を明確にすることが習慣化につながっていた
- *『やってのける~意志力を使わずに自分を動かす~』(ハイディ・グラント・ハルバーソン)*を聴いて、これから使えそうな目標達成へのアプローチが多くあったと同時に、自分が習慣化できてる行動が、なぜ習慣化できたのかの理由もみえてきたりした。
- いまぼくは、タスク管理を「WorkFlowy」と「たすくま」にて運用してる。
- WorkFlowyでは、自分の価値観を、つまり大切にしたいと思っている事柄を書き出し、それぞれについてまとめている。
- という状況にて、ぼくはタスクの一つ一つに価値観を織り交ぜるようにしていた。たすくまに登録しているそれぞれのリピートタスクは、WorkFlowyに書き出した価値観のうちのどれに分類される行動なのか、というのを。
- たすくまは、「なに?」を明確にする。1日の行動のすべてを書き並べるのが基本的なコンセプトであるから。すべきことは明確になる。つまり、着手しやすくしてくれる。
- タスク一つ一つに対して価値観を定めることはつまり、目的を定めているということ。「なぜ?」を考え、明確にしているということ。
- 「なぜ?」と「なに?」をそれぞれ問うと、タスクの実行率が上がるが、WorkFlowyとたすくまでそれぞれ問うことができていたということ。
- このように、「なぜ?」と「なに?」の両者の思考を、活用できてたからこそ、習慣化につながったんだな、と。
- 「なぜ?」と「なに?」の思考によって、*『スイッチ!』(チップ・ハース ダン・ハース)*における、象と象使いに対しての働きかけができるのではないか、とも思う。