「タスクはメモであり、メモはタスクである」について

うちあわせCastのどっかの会で語られてた、「タスクはメモであり、メモはタスクである」について。

  • タスクは、あくまでも「やること」が書かれた「メモ」である

っていう意識はずっとあって、それにとても合致する話でおもしろかった。

  • 上の認識は、メモはタスクを包含してる考え。
  • メモはタスクで、タスクはメモで、は、両者が同値であるという主張になるので、少し違うけども。

「メモ」が、かなりの部分を包括してる。タスクは「やること」が書かれたメモであるし、スケジュールもメモ。アイデアもメモ。一方で、書いたメモは処理待ちの「タスク」であるという性質も持っているというのはほんまそのとおりで。
なので、タスクは「タスク管理ツール」で、メモは「メモアプリ」で、という風に切り分けないほうがいいのではないか、という考えを、前から持っている。
「思い通りのことができるテキストエディタ」が、理想。
タスクシュートができて、アウトライナーのように一文一文を快適に扱えて、さらに各デバイスで使えて。そんな、メモアプリというかテキストエディタがほしい。
1日単位で、スケジュール、タスク、アイデア、覚書を書いていく、一枚の紙。

メモはタスクで、タスクはメモである、とすれば、ただのテキストが最強ではないか。
タスク管理アプリは、どうしてもタスクのメモに特化していて、メモとタスクを並列に扱えない。
どれもがメモで、どれもがタスクなのであれば、それらが分散して同じところにないのはあんまりよろしくない。
メモは、タスク管理アプリでは扱えない。のであれば、メモを扱う主戦場の、テキストでタスクも扱えたらえぇんとちゃうか。テキストを扱うだけの方が好きなように記入でき、結果タスクも扱いやすいということ。

で、テキストで行ごとにテキストを扱うことができれば、タスクを管理することができると理解し、1Writerで実践中。

#メモについて