「内容の理解」と「操作・手続きの習得」
算数・数学では、「内容の理解」と「操作・手続きの習得」の両方が必要。
「操作・手続きの習得」さえすれば、その操作を当てはめれば解ける問題は、解けるようになる。公式を覚えたり、解き方を覚えたり。
けど、覚えたことに対する「内容の理解」がなければ、そもそもどの操作をどの問題に対して使えばいいのか?の判断ができない。
結果、応用がきかなくなってしまう。未知に対して、既知を使えない。
「既知」をもとに「未知」をさぐるという行為に繋がりにくくなってしまう。
2014-06-20
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