「転記」のめんどうくささを軽減してくれるGoodnotes5のコピペ

転記の効果は大きく、手間だけではなく、意義のある行為。

ただ、メモをすべてテキストで扱っていると、コピペで済ませれるけど、手書きをテキストに直して書くのは、少しコストが大きく感じる。
めんどうくささが、転記の効果に勝ってしまっている感じ。
そこで、GoodNotes5。

まず、手書き+テキストは、「転記」が必ず発生する。いちいち打ち直さなあかん。
でも、GoodNotes5のコピーした手書き文字は、自動的にテキストに変換されて貼り付けられるので、GoodNotes5のコピペは、転記のコストをかなり下げてくれる。
コストは下がるものの、変換の間違いや改行のされ方が思うようにいかないので、手書き文字をテキストに変換してくれるとはいえ、テキストのコピペよりは手間はかかる。手を加える必要があるし、必ず内容を読み返す必要がある。

つまり、転記の際に、内容を必ず読み返し、手を加えるってのを必然的に行う。転記の効果は、享受できそう。

従来の手書き→テキストのように、すべてをテキスト入力する必要がないので、転記の手間は確実に減る。
けれども、 テキストのコピペとは違い、内容を必ず読み返し、そこに手を加える。
転記の大事なところはその「内容を必ず読み返し、そこに手を加える」部分で、手書きからテキストの転記は、大事な部分を外さないから効果的。で、GoodNotes5が、手間の部分を減らしてくれるので、転記のハードルを下げてくれるので、いい。
転記があってもいいかな、と思わせてくれる。