いかにして思考を刺激し、考えてもらうか?とそのヒントになり得るもの
「いかにして思考を刺激するか?」「「考える」をしてもらうか?」は、ずっと追求していきたいところ。「考える」という行為をしなければ、数学を学ぶ意義の大部分が失われるから。
学ぶ者の思考をどう刺激し、考えてもらうか?はとても重要なテーマ。
そのとき参考になりうるのは、「自分は、いかにして思考を刺激しているか?」「自分はいかに「考える」をしているか?」という部分か。
- 書き出す
- 矢印を使う
- 図を描く
- 式変形を丁寧にかく
- 考えていることをゆっくり書く
などなどを、考えが進まないときに用いる。
数学以外のことであっても、マインドマップを描いてみたり、思いついたことを書き並べたりするか。
そういう、自分は考えるとき何をしているか?をヒントにしていき、自分以外の人の思考を刺激する働きかけを考えていきたい。
2014-01-30
#「教える」について