しなやかマインドセットをベースに置くコーチングやアドラー心理学
- 2つの対照的なマインドセット
- 硬直マインドセット・・・自分の能力は固定的で、もう決まっている
- しなやかマインドセット・・・基本的資質は努力次第で伸ばすことができる
- しなやかマインドセットを身につけてもらう。その後押しが大事なんちゃうかな。
- で、その具体的な方法論として、コーチングが使えると思う。思想面は、アドラー心理学か。
- なんでか。
- 「しなやかマインドセット」は自分の力に信頼を置いている状態。コーチングやアドラー心理学は、相手の力に全幅の信頼を置くところからスタートするから。
- コーチングの基本スタンスは、「答えは本人が見つけることができる」という、その人のもつ力への信頼。
- で、答えを相談者自身に見つけてもらうようサポートする具体的な手法が、コーチング。
- 相談者のもつ力への信頼は、アドラー心理学でも同様。全幅の信頼をそこに置いて考えられているのが、アドラー心理学。
- 脳の可塑性。脳は、変化していくという事実。その事実を理解しているマインドセットが、「しなやかマインドセット」。自分の力に信頼を置いている状態、とも言える。
- 他者からの評価よりも、自分の力に信頼を置けている。
- 他者からの評価に目が向いているのが、硬直マインドセット。
- 変わっていく力を誰しもが持っているという事実を、「しなやかマインドセット」と表現してるだけで、その事実を伝えることが大事なのであれば、そこにコーチングやアドラー心理学が役立つのはもちろんなわけで。