じっくり丁寧にノートを書く

高校の受験生の時、ノートはすごく丁寧に書いてた。
講義を聞いてノート書いて、そのときはとにかく板書を書き写すのとちょっとしたメモを書き添えておいて、で、新たにそれを別のノートに清書してた。丁寧に、じっくりと、内容を反芻しながら、理解したことを書き添えつつ、清書する。
ノートは2回書いていた。2回目のときに、かなり丁寧に書いていた。

ぼくの学ぶ、基本的な姿勢がそこにあるのかもな、と思う。
じっくり丁寧にノートを書く、に。

「書く」ことは思考をサポートしてくれる
考えてもなかなかわからないときは、あえてじっくり丁寧に書くと、より思考が整理される、思考が進む感覚がある。サラサラ書くよりも、じっくり書く。

1回ではわからないことも多い。
だから、じっくり、歩を進める。一度では十分じゃないなら、二度。
ちゃんと考えないと、学びとらないと理解できないからこそ、じっくり丁寧にノートを書く。

  • 20190526
  • 20210613改訂