やること自体が大事で目的となりうることと、やることを目的とすべきでないこと
- やることを目的とすべきでないこと
- やること自体が大事で、目的となりうること
両方あると思う。
「読書メモを書く」というのをしてるけど、ただ単に書けばいいってもんじゃないよな、と感じる。書くこと自体が大事なのではなく、自分でまとめることを通して、その本について理解し、自分の中に知識として蓄えることが大事。そうして、他の場面で使うことができる知識にしておくことが大事。
なので、これは前者の「やることを目的とすべきでない」こと。
この手のものは、常に手段の目的を起こさないように注意しないといけない。なので目的は、それについて考え続けることが大事。
一方で、行動に億劫なぼくにとっては、とりあえずやってみることが大事な時もある。考え出して動けなくなる前に、試してみる。とりあえず他の人に言ってみる。やってみる。「やることが目的であること」の類になる。
運動とかもこっちの類、と言えそう。目的がなくても、たとえばランニングすることは身体にとってプラスに働いてくれる。「なぜランニングするのか?」とか考えなくても、その行為自体にプラスの働きがある。