アドラー心理学は、次どうするか？のアイデアを生み出してくれる便利な心理学・考え方

*『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』（岸見 一郎, 古賀 史健）*の終盤でも語られるように、アドラー心理学は「悪いあの人」「かわいそうな私」から脱して、「これからどうするか？」に目を向けてくれる。
自分を中心に、自分に注目している状況から脱するよう、共同体への貢献へと目をむけてくれる。
「悪いあの人」「かわいそうな私」から離れ、「これからどうするか？」に集中して、勇気づけてくれる。
前を向かせてくれ、前を向く勇気をくれるのがアドラー心理学やから。

立ち止まっているとき、ついつい他に原因を求めがちなとき、そういうときに一歩を踏み出すことを促してくれる。
絶対的なものではなく、こう考えると、捉えると、便利だよねという提案。建設的な次の一歩を提示してくれる。そういうものやなーと。
それは、相手のそして自分に対しても、勇気づけになる。

#アドラーセラピー