カードは、安心を与えてくれるわけではない。やっぱり、「操作」が大きな機能

カードは、安心を与えてくれるわけではない。やっぱり、「操作」が大きな機能
Q.「生活におけるノートは、どんな役割をはたすのか?」 A.安心を与えてくれる

ノートは、安心を与えてくれる。けど、カードはそうじゃない。

ノートは綴じられていて、ばらけない。がゆえの安心感。
カードは綴じられておらず、一枚一枚がバラバラ。大きさもそんなに大きくないので、考える場としても不十分。
記録を残すにも、考えるにも、心もとない。

やはり、大きな利点は「操作」。カードは操作できる。くれる。組み替えれる。自由に。操作しやすいことが、紙片の強力な強みかな?
綴じられていないがゆえの利点。ペラペラでないがゆえの利点。カードの強みはそこにある。

つまり、役割が全く違う。
梅棹さんは、最終的になんでもカードで、となったらしいけれども、ぼくはおそらくはそうはならない。役割が明確に違ってるから。
ノートは情報カードの代わりにはなれないし、情報カードはノートの代わりにはなれない。

#情報カードについて #着想メモの扱い