メモを書く場所と、そのメモを扱う場所は同じである必要はないので、操作しやすいところに書く必要はない
今までは、同じでないとと勝手に思ってた。扱いやすい場所に、メモは置いておくべきやと。
だからWorkflowyにメモをためていた時もあった。名刺サイズの情報カードに書き込んでいたこともあった。操作しやすいことが、紙片の強力な強みかな?こともあって。
そこに書いておけば、いざあれこれ組み合わせわせたり入れ替えたりの、操作ができるから、と思って。メモたちを扱いやすいかな、と思って、扱いやすいところに書くようにしていた。
でも今は、 そうじゃなくていい、との考えに至っている。別にメモは、扱いやすい、操作を加えやすいところに書き、置いておく必要はないな、と。操作したくなったら、そこに移動させればいいか、と。
昔ならWorkflowyや情報カードにメモしていたようなことは、デイリーページに書きつけている。つまり、そのメモ単体で書き残しておくのではなく、他のメモたちと入り混じった状態で残している。つまり、そのままでは、書いたものを並べたり入れ替えたりの操作を加えることはできないような状態であるということ。
とりあえず、他のメモと一緒に、タスクとかスケジュールとかログとかと一緒に書き残している。発見や思いつきも、そのほかのメモと、雑多に書き残しておき、引っ張ってきたかったら引っ張ってくる。
操作を加えたければ、その段階で別ページに切り出したり、アウトライナーに書き写したりすればいい。
あるいは、日を跨いで書いていきたい頃であれば、デイリーページとは別個で書く場所を用意するのもいい。Twitterは、過去のメモと新たなメモつなげながら、分岐も含めて書いていけるので、ふとした思いつきなんかはTwitterにメモするのもいい。Twitterの非公開アカウントを使って、思いつきメモを捉える運用をしたり。
Twitterにメモしたものは、後から操作を加えられない。けど、それでいい。加えたくなったら、アウトライナーやObsidianの個別ページを与えるなどすればいいから。
そう、はじめから操作しやすいところにおくことにこだわらない、ってのが大事。書いたメモを扱いたくなったら、操作のしやすい、扱いやすいところに移動させればいい。
書いたメモの全てに手を加えたい、手を加えられるわけじゃないから。
そのほうが、メモをのこしやすいので。とりあえず書く場所は、いつも同じにしておく。
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