一週間ごとのルーチンが習慣化できないことや、半年前に登録しておいたタスクがなかなか実行できないわけとその対策

「やろう!」という気持ちは減退する。「半年後にミッションを振り返ろう!」とタスクリストに書き入れ、半年後にそれを見て思い出せても、「まぁえぇか」が勝ち、先送りもしくは未実行に終わることが多い。
期間が空くと、決意したときのモチベーションは薄れ、「やろう!」の気持ちはどうしても減退する。
減退したとしても、実行できるような仕組みが望ましい。

やろうという気持ちが減退するがために、実行されにくい。で、その理由は、「コミットメントの欠如」が一番の原因ではないか、と思った。で、半年前に登録したタスクを実行できない理由も同じではないか、と思い至った。

半年前や一週間前の自分が「やるぞ!」と思っていても、今の自分はそうではなかったりする。なので、今日のタスクリストに自動的にそれらのタスクが並べられていたとしても、それは今日の自分がやろうとおもったことではなく、あくまでも以前の自分がやろうと思ったことであって、今の自分はやろうとは思えていない。

今日実行したければ、今日の自分が「やろう!」と思えていなければ。

勝手に出来上がるリストを、それ通りにこなしていく、こなしていけると考えるのは、あんまり現実的ではない。
自分と相談し、今日のリストを作るって工程をふまなければ。自分にコミットメントしなければ。

ということで、その日のデイリータスクリストを作成するのってかなり大きい。
その日のタスクリストを考える。この手順を踏むか踏まないかで、実行率は大きく変わる。特に、先送りしても、未実行でも大した問題ではないタスクの実行率が。

もう一つの工夫としては、「やろう!」と思ったときに、気持ちが減退することをふまえて、あらかじめタスクを細かめに分割して、着手しやすくしておくというのが挙げられそう。「何をすればいいか?」を明確にしておく
もしくは、「ミッションについて振り返る」ではなく、「「ミッションについて振り返る」タスクを分割する」みたいな登録をしておいたり。

#ルーチンについて #タスク管理