万年筆は、ゆっくり丁寧に書き、考えることを促してくれるツール

from 20220228

「ゆっくり丁寧に」書き出してみるのは、数学の理解をしていく上で、ぼくにとってとても有効な手段。
万年筆は、ボールペンのようにガシガシ書くわけではなく、比較的ゆったり、じっくり文字を書く。
ということは、万年筆は、いつもは意図的にやっている「ゆっくり丁寧に書きながら考える」という方法を、自然と摂ることができるアイテムである、ということになる。
そして、数学に限らず、何かを考える時にもこれは有効であると「「ゆっくり丁寧に」書き出してみる」でも書たけど、万年筆は、何かを考えるときに用いるアイテムとしてとても優れている、ということになる。

書き心地のいい紙と、万年筆。”考える”が駆動しない問題の一つの解決策になり得るかも。
フリーライティングという汎用性の高い、考える手法と組み合わせるのも面白そう。

#「考える」について #書くこと