本から勇気づけられることって、ある

「事実」を知ることが、アドラー心理学でいうところの「勇気づけ」になることがある。「困難に向かおうとする活力」に。

  • 『マインドセット「やればできる!の研究』(キャロル・S・ドゥエック)
  • 『超一流になるのは才能か努力か? (文春e-book)』(アンダース・エリクソン、ロバート・プール)
  • 『究極の鍛錬』(ジョフ・コルヴァン)

これらの本は、「努力次第では自分の能力を伸ばしていける」ということを、その事実を教えてくれる。
難しいなー、できるかなー、大丈夫かなー。そう思いつつも、それに立ち向かおうと思える活力を「勇気」とするならば、これらの本は間違いなくぼくを勇気づけてくれた。

日々悩むことは多いし、落ち込むことも少なくはない。どうやってもあかんのちゃうか、と思ってしまうことも多い。
でも、やり方を変えたら、努力の仕方を変えたら、別の方法を試してみたら、打開策が出てくるのではないか。なぜなら、人は自分のもってる力を伸ばしていけるし、変化させていけるって事実がそこにあるから。本が教えてくれたから。

まだやれることはあるという期待は、自分を次の行動へと後押ししてくれる。勇気づけてくれる。
そう考えると、読む本の種類にもよるけれども、本から勇気づけられることってすごい多い気がする。

本というものに、ほんまに自分は影響をうけ、変化してきたって実感がある。きっとそれは、本に何度も何度も勇気づけてもらってたんやなぁと、ようやく気づいた。
今後も本を読み、学び、ときには勇気づけられ、なんとか1歩ずつ進んでいければな、と思う。

#勇気づけ