📚自己調整学習はじめの一歩

20261004

第1章 自己調整学習理論とは?

  • 自己調整学習には「動機づけ」「学習方略」「メタ認知」が関わっている。
  • 「予見」「遂行」「省察」で構成されるサイクルの連続体として学習をとらえる。
  • 動機づけ「期待×価値理論」
    • 成功への期待感×価値
    • 学習動機は「価値」にあたる概念。
      • 重要性と功利性の2軸で学習動機を配置。
        • ↑重要性大 →功利性大
          • 充実志向、訓練志向、実用志向
          • 関係志向、自尊志向、報酬志向
  • 自己決定理論も、「価値」の方に焦点。
  • 学習方略
    • 認知的方略
      • 情報をどう処理するか
        • 反復方略
          • 繰り返す
        • 精緻化方略
          • 自分なりに自分の知識と結びつける
            • choiyakiぼくの読書メモは精緻化方略の面が強い。
              • choiyakiで、このように捉えるのが、メタ認知。
        • 体制化方略
    • メタ認知的方略
      • 情報処理に目を向けチェック・コントロール
        • モニタリング
        • プランニング
        • コントロール
      • 自分の学びを「予見」「遂行」「省察」と分けて捉えてるなら、この捉え方がメタ認知。
  • 「学習観」も要因として。
    • 暗記が大事と考えるか、理屈が大事と考えるかの学習観により勉強の仕方が変わる。
    • 認知主義的な学習観のほうが、勉強の質は高い。

第2章 自己調整学習と学習指導の対応

  • 自己調整学習を学習指導に取り入れていくための3つのアプローチ。
  • 授業内でのアプローチ
    • 授業の流れ「導入ー展開ーまとめ」自体が、予見ー遂行ー省察と同じ。が、ただ授業を受けるだけじゃなく、授業は学び方を学ぶ場でもある、という認識大事。
  • 予習や復習を伴わせたアプローチ
    • 「予習ー授業ー復習」がそのまま予見ー遂行ー省察。
    • 予習ー授業ー復習のそれぞれにおいても、予見ー遂行ー省察野サイクルを回すの大事、と考えられる。
      • 予習の省察が授業の予見に、授業の省察が復習の予見に、というように。
  • マクロな視点からのアプローチ
    • テストを軸に。
      • 計画(予見)→実行(遂行)→(テストを受けての)振り返り(省察)
  • 実践を作る上では「指導を通してどのように変わってほしいのか」という具体的な目標を決めること大事。
    • いろんな要素に注意しながら分析することが必要。
  • 学習を自分で調整する力の段階。
      1. 見る
      1. まねる
      1. 1人で行う
      1. 自己調整
  • choiyaki段階ごとにかける言葉は違う。期待感がないのか価値を感じてないのかによっても違う。どう声かけるか、指導するかは、分析から始まる。

第3章 自己調整学習理論に基づいた授業ってどんな授業?

  • 実践1
    • choiyaki「気づきMEMO」は、何らかの形で実践できそう。任意に書き、その中で2つだけ提出という制度設計が良いのでしょうね。で、これを週の振り返りに応用できひんかなぁと考えたり。
  • 実戦2
    • choiyaki「なぜも積もれば学力上がる」はすぐにでも実践できそう。良い問いの共有、実践1でも共有があったけど、学習方略的に良いノートテイクや良い問いなど、こちらが提示するより生徒のものを紹介して提示する方が、教師ウケを考えんくなるし、身近やし、いいんやろうね。